少し前に記事にしたRICOHの銀塩カメラ、R1Sで写真を撮ってみた。フィルムはISO100のフジの安いやつ。どうせ明るい時間しか撮らないので、100で十分だ。
結論から言うと、撮れることは撮れたが、モルト不良であった。光が入ってしまっているものがほとんど。右側に見える赤い縦線がそれ。幸いにも光が入っていない写真もあるが、撮るときに筐体を前後に握るようにして撮ったからだろう。
それでも、フルオートの銀塩カメラにしてはよく撮れる方だろう。ピントの合い方も良好である。色的には、黄色緑などの色は得意なようだ。空などの青いものは苦手。
きっと、写真心のある人が撮れば、相当よい写真が撮れるのだと思う。
恐らくではあるが、不具合の原因は、写真の四角で囲った、フィルム窓のモルト。まあ、そこしかモルトは貼られていないのだが。取り合えず、2台とも直しておくか。次にいつ持ち出すかはわからないけど。
キカイとごはんと猫が好き。