「炎(あなたがここにいてほしい)」というサブタイトルが付けられたこのアルバム。私が所有するレコードの中で、最も大切なうちの1枚である。購入したのは40年ほど前、中学生の頃だろうか。 Continue reading
“UNSPOKEN WORDS” JEFF GOLUB
個人としてはまあまあの数を擁する私のレコードコレクション。その数およそ1000枚。ラックに収まる最大数がその数で、たまにハドフで買ったりすると、じわじわ増えていく。あちこちにオーバーフローしたレコードが積まれていくので、あまり聴かないレコードや、きれいな物を買ってダブったレコードを、ラックから出して整理&入れ替えをする。 Continue reading
■カートリッジ■Aurex C-310M +「原音」交換針■
先日導入した、レコードプレーヤーX555ES。音は出るけどなんか変?原因を探るために、カートリッジを替えてみる。ヘッドシェルごと、数種類のカートリッジを出して来るも、どれも重すぎでゼロバランスが取れない。リニアトラッキングアームは支点の後ろのスペースが狭く重いウェイトが付けられないし、アーム長も短い。必然的に、軽いカートリッジとシェルしか受け付けないということになる。 Continue reading
■レコードプレーヤー■ SONY PS-X555ES
休眠中のGT2000を筆頭に、数十台に膨れ上がったレコードプレーヤー群。その中でも、ソニー独自の電子制御トーンアームを装備したBAIO TRACERシリーズは、特に好きなプレーヤーです。 Continue reading
” LIVES IN THE BALANCE ” JACKSON BROWNE
言わずと知れた、ウェストコーストの重鎮、ジャクソンブラウンの6枚目のアルバム。1986年発表。彼のことは知らなくても、イーグルスのテイクイットイージーの作者といえば、少し洋楽を聞いたことがある人にはわかるかもしれない。 Continue reading
坂東33観音巡礼 発願 13番浅草寺
現在、秩父の札所の2週目をだらだら巡礼している私であるが、もともと巡礼しようとしていたのは、関東一円に点在する「坂東三十三観音」の方だったりする。
まあ、特に意味もないのだけれど、30年ほど前に叔父と数か所の札所をまわったことがあり、 Continue reading
” Eat It! ” Weired Al Yankovic
ついに発見した!このアーティスト?のレコードは実はかなり前から探していたもの。群馬のハドフで見つけた!ピカピカなのに爆安だった…こんなパロディー盤、作るやつも作るやつだが、買うやつも相当なあれである。
そのアーティストの名は、アル・ヤンコビック(“Weird Al” Yankovic)!アメリカのパロディーソングの先駆者ともいえるアーティストだ。ジャケットから想像できる通り、マイケルジャクソンの超絶ヒット曲「Beat It」のパロディー「Eat It」を皮切りに、怒涛のパロディーソングが展開される。正直、「Eat It」i以外はやっつけ感が漂う曲造りだが、「そう来たか!」と思わされる選曲には脱帽である。↑2曲ほどYouTubeのリンクにしてあります。本家とパロディーをお楽しみください。彼の動画は、あまり見すぎると馬鹿になるかもしれません。
このアルバムから何曲か紹介すると、King Of Swede←King of Pain(POLICE)、My Bologna←My Sharona(The Knack)、Ricky←Micky(Tony Basil)、Another One Rides The Bus←Another One Bites the Dust(Queen) などなど。
何というか、予想もつかないフレーズで展開される替え歌は、すでに名人芸の域を超えている。グラミー4回受賞!11回ノミネート!は伊達じゃない!?
「日光音盤アワー」に行ってきました。
栃木県の日光といえば、世界的な観光地。そのエリアにある、「道の駅日光 日光街道ニコニコ本陣」という長~い名前の道の駅。そこで、月に一度開催されるイベントに参加してきた。 Continue reading
“CONCIERTO DE ARANJUEZ” ALIRIO DIAZ
オーケストラとギターの競演。オーケストラの中のバイオリンやバスと同じ弦楽器であるギターだが、その音量の差はいかんともしがたいがゆえに、その作品は少ない。 Continue reading