時計好きの私であるので、好きな時計はもちろん機械式。そんなに高い時計はないが、とても大事な時計たちである。そんな時計を普段仕事で使うわけには行かないので、写真の「普段使い用時計軍団」がある。1本を除いて、全てクォーツの時計。
黄色いのが、先日電池とベルトを交換して戦線に復帰したセイコーアルタス。その下が、セイコーのお手軽自動巻き時計、セイコー5。これは、全面蓄光文字盤が珍しいミリタリー風輸出モデル。その右は、最近買ったカシオのプロトレック。普段使いには極めて邪魔な時計だが、かっこいいので稼働率は高い。この時計をして、いつか山に行くのが夢である。そして、その右はセイコーDX。古いクォーツで、曜日がスペイン語表記なのが気に入っている輸出モデル。
これらの時計を、その日の気分や天候で選んでいく。たまに、全く時計をしていかなかったり、どっかに置いてしまい、数週間発見されないこともある。そんなわけで、時計は私にとっては時間を知る道具ではなく、左手にする重しみたいなものらしい….