DAHON Mu SLXの困ったシートポストの件(その後、そして…)

写真 2014-06-11 20 30 23走るほどにずるずると落ちてくる困ったカーボンシートポスト。苦肉の策の「ダブルクランプ」は、小豆島合宿において、その効果が確認できました!合宿前日の73キロと本番あわせて140キロほど走行しましたが、一度もシートクランプを調整することはありませんでした。

見た目にも赤がアクセントになって、いい感じです!これで、後向きな対策ではありますが、ひとまずの決着。

と思いきや!何と何と!こんなものがあるのを知ってしまいました!商品名「ファイバークリッ写真 2014-06-28 20 11 21プ」。自転車などのカーボンパーツの滑り止めゲルなのです!昨日、ESRマグネシアのFBを見ていて発見!早速Amazonでポチり、本日到着しました。手にとって見ると、確かにざらざらの粉末の入ったゼリーです。これなら、効果が期待できる!

いやいや、まてまて、あまりシートポストを上下しないロードのような自転車にはこれでもいいだろう。しかし、折りたたみ自転車はちょいちょいシートポストを豪快に上下させる。ということは?そうですね、シートポストの見えてる部分はいつもざらざらなわけです。うーん、解決したのかどうか、釈然としないのである。まだ使ってないんだけどね。

“DANCIN’ ON THE EDGE” LITA FORD

えーっと、誰だっけ?LITA FORDって?

いつ買ったのかわからないレコードの山から引っ張り出した1枚。誰だかわからない…でもこのlita1ジャケットには見覚えがある。幸いにも国内版なのでライナーノートがある。そうか!ランナウェイズのLITAね!何か、昔合った飲み屋のおねーさんに再会した感じ。ランナウェイズはまともに聞いたことは一度もなかった。チェリーボムは知ってるが…何か全員下着で歌ってたナー。あのセンスは、今でも、「何だかナー」と思う

して、このアルバム。ベタベタのハードロックである。最初から最後まで。何か、やりきったって感じ。好きなんだろうなあ、彼女はこういうの。もう少し、シングルを意識した曲があってもいいと思うけど、ジャケットが私の記憶にあるということは、そこそこ評価されたんだろうから、まあいいか。

私はどちらかというと、ジョーンジェット派だな。音楽的にもも少しポップな、ジョーンのロックンロールがいい。lita2

そうそう、当時のライナーノートにはこんな事が書かれてますね。「グラマラスな女豹の叫びが股間を直撃する!」ですって。直撃されちゃったらしいですよ。伊藤政則さんは!やっぱり、ライナーノートはおもしろいなあ。

 

DAHON Mu SLXのフロントダブル化(その1)

dah009先月の小豆島合宿の際に露呈した、SLX号の登坂力に低さ。「原動機の不具合」には目をつぶるとしても、最大53×28T(純正はさらにきつい56×28)のギヤはいくらなんでも、ちっときついものがある。正直、この自転車はすっきりしたフロントシングルギヤを貫きたかったのだが、そうも言っていられなくなった。残念だがダブルに変更する。 Continue reading

三国志が好きだ

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私は、そんなに多くの本を読むわけではないのだが、読むこと自体は昔から嫌いではなかった。小学生の頃読んだハヤカワのSFに始まり、浪人時代の文学史の授業から興味を持ち、大陸の歴史物を読むようになり、さくさく読めるスパイ物のミステリーなども好きだ。最近では、ipadのアプリで読むこともできるのだが、やはり紙に印刷された活字(まさに活きた字である)を読むのが好きなようだ。 Continue reading

” I CAN’T STAND STILL” DON HENLEY

相当なイーグルスファンである私だが、このドンヘンリーのソロアルバムを聞いたのは、彼の3枚目のアルバム ”The End Of The Innocence” を聞いた後だった。1982年のイーグルスのki013解散後、グレンフライやドンヘンリーがソロアルバムを発表していくのだが、当時の私はへそを曲げていたのか、しばらくは彼らのソロを聞くことはなかったのだ。

その後数年してから、グレンフライの”ALLNIGHTER”からはじまり、ソロを発表している2人のアルバムを、新しいものから遡って聞いてきた。結果、やはり、イーグルスとそのメンバーは、私の最も好きなアーティストだったのだと再認識する。

久しぶりに、このレコードに針を落とすと「やはり、イーグルス色の濃いサウンド…」などという陳腐なコメントが書かれていた当時のレコード評が思い出される。あたりまえじゃないですか!イーグルスっぽいのは!だって、イーグルスのメンバーなんだから!そんなことより、先入観なしに、このアルバムを聞いてもらいたいものですよ。素敵なバラードと軽快なポップの詰め込まれた、とても良いアルバムに仕上がってます。”Talking to the Moon” なんかはイーグルスファンの脳幹直撃ですね。JDとの共作らしいし。できれば、時間にゆとりのあるときに、AB通しで聞いてもらいたいアルバムです。

DAHON Mu SLXの困ったシートポストの件

ki003お気楽折りたたみ自転車のDAHON Mu SLX号。実は、購入当時より困ったトラブルを抱えてます。

それは、写真のカーボンシートポストが、走っているとずるずると落ちてくること。  はじめは、たいした距離を乗らなかったので正直わからなかったが、昨年年末のロングライドで発覚。レバーを締めても締めても効果なし。シートポストを外して、クランプの動きを見てもさほどゆるいようにも見えないし、脱脂も完璧にしている。しかし、走ればどんどん「足つき性」が良くなっていく。 Continue reading

イーハトーブ 点火時期調整

チェーンとスプロケットを交換して、ご機嫌になったイーハトーブはCDI点火。シリンダーヘッドの左側にユニットが入っている。

写真 2014-04-14 14 32 14私のところに来てからはキャブのOHやタンク内コーティングなど、燃料系はいろいろやっているのだが、点火系は何もしてない。エンジンが温まると、たまに信号待ちで、力尽きてしまうこともあったのだが、キャブが触れるところにあるので、指先でちょっとアイドリングを上げたり下げたりして対応していた。

先日何気なく、CDIカバーを開けてみると、コンタクトベースが長穴になってますね。ポイント時代の名残なのか、これなら調整できますね。ベースを緩めて、エンジンをかけながらドライバーのお尻でととんと叩いて調整する。こんなもんかな?と試し乗り。だいぶ良くなりました。

sa003同じ1978年式でも、手前のCB125Tはポイント点火。バッテリーはどちらも6V!大きさが違うので共用はできないのが痛いところ。6Vバッテリーはかなりお高いんですよね。このCBも一応、今年復活予定です。

イーハトーブのチェーン&スプロケ交換

写真 2014-04-09 16 16 52お手軽バイク、イーハトーブのチェーンとスプロケットを交換した。私の所に来てから、じわじわとリフレッシュが進んでいるお年寄りのイーハトーブ号。当初からチェーンはジャラジャラとうるさいし、リヤスプロケットもいやな感じに磨耗したままだった。 Continue reading

“LONG AFTER DARK” TOMPETTY AND THE HEARTBREAKERS

写真 2014-04-08 20 21 19日本ではほとんど知られていない彼らだが、アメリカでは絶大な人気を誇っている。しかもゲンエキであるというからすばらしい!

1970年代にデビューした彼らの通算5枚目のアルバムが、この”LONG AFTER DARK”、1982年の発表だ。アルバムを通して聞くと、やはりこのバンドは「ザ、アメリカンロック!」と言うにふさわしい。そんな英語があるかどうかは知らないが…

TOMの容姿からすると、「甘く切ないハイトーンボイス」を想像してしまうが、現実はかなり泥臭い(失礼!)声だ。うまく説明できないが、歌詞を見ながらでも、何を言ってるのかわからないレベル。発音にくせがあるのだろうか?日本で言うとサザンの桑田氏の歌唱法に似ている(笑)。

ともあれ、長年にわたり、ぶれないアメリカンロックを発進し続ける彼らには、まだまだ一線で活躍してもらいたいものだ。

SEIKO “8M37-8019” ヨットタイマー

yachutかなり古いセイコーの時計、ヨットタイマーという特殊な機能を持った時計だ。おそらく1984年のロス五輪の記念モデルだと思う。いつ買ったのか覚えてないが、たぶんオークションで購入したものだ。最近掘り出したら、ラバーベルトがぶちぶちと千切れ、電池も切れていたので、ベルトと電池を新調した。 Continue reading