札所26番円融寺~30番法雲寺(平成26年10月27日)

dig)消化試合3回目の今日は、初めてバイクでの巡礼となった。お供のバイクはXLディグリー。工場で所用を済ませ、ちょっと遅めの10時過ぎに出発。

札所26番円融寺は秩父線の影森駅からわずかのところ。本堂は崖に張り付くように建立されている観音堂である。(なぜか写真なし)bu01002

27番大渕寺は立派なもみじの木が覆いかぶさるような山道を歩き、階段を上がりきると本堂がある。参拝、納経して27番へ向かう。

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28番橋立堂は「橋立鍾乳洞」の敷地内。時間があれば鍾乳洞も見たかったし、ソフトクリームも… なんだか、かなり俗な観光地っぽい所。でも、本堂の上にそびえ立つ、巨大な1枚岩は圧巻である。

29番長泉院は国道140号を浦山ダムの方に少し入り、更にわき道に逸れたところにある判りずらい札所。今日はスタートが遅かったので、駆け足で30番へ。

3bu0210番法雲寺は140号をさらに長野方面に進み、白久駅の手前を左折して上っていく。美しく手入れされた庭園のような境内を上っていくと、観音堂がある。

参拝、納経して帰路に着く。実は、この日は初めて、願を掛けての巡礼であった。願いが届くことはなかったので、次回の最終巡礼は、また、ひたすらまわるだけになりそうだ。

時計工具(BERGION)

ber002時計ネタが続きます。NATOストラップで、時計テンションが上がっていたのですが、いまひとつ気分が悪いことがあったのです。それは、時計工具である「バネ棒外し」のこと。私の愛用のバネ棒外しは、BERGIONというスイス製の工具。

独特の先端形状と絶妙な長さで、かなり厄介なバネ棒も一撃で外せる優れもの。しかし、この工具が数年間行方不明だったのです。原因は2回の引越し。他の時計工具はまとめてあったので、すぐに出てきたのですが、持ち歩くことの多いこの工具は、皮のペンケースに入れたまま行方不明だったのです。3年間も。ここ数日、時計をいじくることが多く、ベルトの換装には欠かせない工具が行方不明のまま。つなぎで買った、安いバネ棒外しはほんとに使えなくていらいらしていたのです。

ber001そして、本日、めでたく発見されました!うれしくて、磨いて眺めるだけでは飽き足らず、写真撮影!試しに、昨日苦労した、係りの浅いバネ棒を外してみる…やはり一撃で外れます!

しばらく、時計ごっこが続きそうです。

NATOストラップ その2

nato001先日、セイコー5に着けたNATOストラップ。すこぶる具合がいい。と言うわけで、調子こいて2つ目の時計に装着。今度は、でかくてそこそこ厚いPROTRECK。これで、具合がよければ完璧である。

今回買ったストラップは20ミリ幅。前回のは18ミリ幅でベストフィット。実は、このPROTRECKも18ミリ幅なのだが、あえてnato00220ミリ幅にしてみた。18ミリだと、カラーバリエーションが少なく、時計に合った色がない。取り付け幅が合わなくても、そこはナイロンストラップ、バネ棒にあたる部分だけ、ハンダで溶かしてしまえば良いのだ。こうすれば、時計部分がずれるのも防止できるので、一石二鳥なのだ。テストフィットでは、意外に好感触なので、明日から少し運用しようと思う。

NATOストラップってのを付けてみた。

blog004定期的にボロボロになる時計の皮ベルト…突然、ブチッ!と切れるラバーベルト…夏場は特に違和感のある金属ベルト…どれも一長一短ではあるが、特に皮ベルトは猫の大好物でもあるので、寿命は短いし、出費もでかい。

昔から、NATOストラップなるものがあるのは知っていたが、使ったことがなかった。これから暑くなるに当たり、機械式普段時計であるセイコー5のベルトを交換する必要があり、予算的なこともあるので、NATOを試してみることにした。

blog005付いていた皮ベルトを外し、バネ棒だけを取り付ける。あとは、ナイロンベルトを通すだけ。いたく簡単である。ベルトは、けっこう長く、穴もたくさん開いているので、服の上からでも巻くことができる。装着感は、かなり良好で、裏蓋のひんやり感がないのがいい。夏場は、汗で裏蓋が汚れるのも防いでくれそうだし、丸洗いも簡単だ。難点といえば、最高に安っぽくなってしまうのと、裏蓋の下で、ベルトが2枚重なることになるので、厚みのある時計には合わないかもしれないもしれないが、もしかしたら、最も機能的なベルトなのかもしれない。しばらく使ってみようと思う。

APSカメラ考察

写真 2015-02-26 0 23 08フィルムカメラの規格に、”APS”と呼ばれるものがある。APSとは、Advanced Photo Systemの略称である。それまでの35ミリフィルムより、ひとまわり小さいパトローネの中に、やはり少し幅の小さいフィルムが封入されている。それまでの35ミリのように、フィルムを引き出して装填する必要はなく、カメラの中に入れるだけで、自動的に装填されるというものだ。確かに便利なものではあったが、間もなく登場するデジカメに簡単に掃討されてしまった、悲劇のフォーマットである。 Continue reading

レコード増殖中

写真 2015-02-06 21 05 06ちょいちょいレコードを買ってたら、基地内はダンボールだらけ…是はいかんということで、やむなくレコードラックを購入することに。ヤフオクで、けっこう頑丈そうなのが出てたので、ポチリ。本日、熊本からご到着。

工場で組み立てて、基地に搬入。あちこち片付けて、設置スペースを確保。早速レコードを入れてみる。あれあれ?ほぼいっぱいになってしまった。350枚も買ったのか…

一瞬、反省。でも大丈夫!同じのもう一個買ってあるから!

札所12番野坂寺~18番神門寺(平成26年9月14日)

乗鞍のヒルクライムも終了し、ここからは練習なしの消化試合となる。「甲午歳の総開帳」は11月18日までとなっているので、先を急ぐこととなる。

12番野坂寺は、国道299号線より140号線に左折し、最初の札所である。市役所などがあり、tit001せわしない140号から離れ、静かな住宅地の奥に…ひっそりと…本来はあるのだが、入り口手前の住宅地では工事の真っ最中!かなりやかましく、せっかくの風情もだいなしだ。まあ、tit002それはそれでしょうがないが、境内に入ると空気が変わるかのような感じすら覚える。私と周波数が合うのか、いい感じである。境内は広く、たくさんの水鉢が置かれ、ハスや水草、金魚などが入れられていて、目に楽しい。 Continue reading

“PRECIOUS TIME”PAT BENATAR

tan013日本では全く知られていないけど、世界レベルでのロックの世界では、知らなかったらモグリ。といった位置づけですかねえ… PAT BENATARさん…ほんとにすばらしいアーティストです。

正直、デビューしたときからのファンです。最初に聞いた曲は、”HEART BREAKER”だったかな?私の中では最初の女性ロッカーの登場だったのですが、当時は業界的にも稀な存在だったようですね。ここまで本格的な人はいなかった?わけではないけど。

何しろ声がいいんです!細く透明感のある声かと思いきや、力強いシャウトも加わり、どこまでも伸びてゆく。ロックの神の寵愛を独り占めしたようなボーカルなのです。 Continue reading