とりあえずのダブル化が終わり、実地検証をしていたMu SLXであるが、やはり、いまひとつ具合が悪い。ギアの組み合わせによる、チェーンとの干渉はやむなしとしても、オーバーシフトして外れてしまうこともあり、これはご機嫌ではない。
そんな折、近所のリサイクルショップの狭い自転車部品のジャンクコーナーを覗いてみると… Continue reading
とりあえずのダブル化が終わり、実地検証をしていたMu SLXであるが、やはり、いまひとつ具合が悪い。ギアの組み合わせによる、チェーンとの干渉はやむなしとしても、オーバーシフトして外れてしまうこともあり、これはご機嫌ではない。
そんな折、近所のリサイクルショップの狭い自転車部品のジャンクコーナーを覗いてみると… Continue reading
洋楽をあまり知らない人でも、この人のことは誰でも知ってそうなアーティスト、ビリージョエル。彼の事実上のデビューアルバムとも言えるのが、この「ピアノマン」である。私がビリージョエルを知ったのは、その数年後の「グラスハウス」が発表された時だった。 Continue reading
私が彼女たちの曲を知っているのは、後年の「スロウハンズ」だけであった。もちろん、名前だけは常に聞いてはいたが、シュープリームスやスリーディグリーズと混同していなかったかと問われれば、反論はできない。そんなわけで、とっても新鮮な気持ちで針を落とす。
聞こえてくるのは、なじみやすいリズムに乗ったきれいな歌声。ジャケット写真からすると、かなり初期のアルバムかと思い、調べてみると、3枚目のアルバムのようだ。後の「スロウハンド」のような大人のバラードに比べると、やはり若さが感じられる歌声ではあるが、決して薄っぺらい声ではなく、コーラスグループとして大成するであろう余力を感じる。もともとは、4姉妹で始まったグループであるが、このアルバムでは3人編成となっている。曲によってメインボーカルが代わるのだが、一人ひとりが一級品の歌唱力を備えている。こういうスタイルのグループは珍しいと思う。であるから、ボーカル好きの私にとっては、とても聞き応えのあるアルバムである。
このアルバムも、例によって大人買いした中の1枚であるが、かなりのカビが発生していた。しかし、クリーニングしてみると、ことのほか盤質は良く、再生回数の少ない盤のようだ。新しい内袋に入れて、良質盤コーナーに保管である。
以前記事に書いたAPSカメラ。すでにフィルムは製造していないという、お先真っ暗なカメラなのだが、消費期限の切れたフィルムならネットで買うことができる。ISO200の3本セットを購入し、撮影してみた。使った機種は、フジのEPION310Zと、KONICAのRevioである。使用するに当たり、電池も入れ替えた。EPIONの電池はCR123A、RevioはCR2、どちらもいまだに手に入るのが不思議なくらいレアな電池だ。古いカメラくらいしか使わないと思うのだが、私の知らないどこかで需要があるのだろうか?
撮影はEPIONは近所の散策とバイクツーリングで、Revioの方は大人の合宿で行った大井川鉄道沿線で撮ってみた。EPIONはそこそこの大きさがあるので、持った時のフィット感はいい。ただ、電源を入れるたびにストロボが強制発光モードから始まるのはいただけない。いちいちモード切替で、発光禁止に設定する必要がある。壊れていないのだとしたら、かなり問題である。絵的には「写るんです」と大差ない。正直酷い。ご大層なレンズが付いてる割には、パンフォーカスのようなボンヤリ感。
Revioの方は、かなり小さい。APSフィルムのメリットを生かした筐体のサイズだ。しかし、持ちにくく、ファインダーを覗きにくい。写りは似たり寄ったりだが、発色はこちらのほうがまし。レタッチする気にはなる。右の写真はレタッチ済み。35ミリの馬鹿カメラくらいには見えるかな?
機材の劣化や故障はないと仮定して、フィルムの古さも加味すると、まあまあぼちぼちの写りといっていいものかどうか?35ミリのコンパクトは、もう少しましな絵が撮れたような気がするなあ… でも、これらの写真は現像時にCD焼きしてもらったもの。プリントするとまた違った感じになることが多いので、何枚かプリントに出そうと思っている。APSフィルムももう一本残ってるので、他のAPSカメラが出てきたら撮影してみよう。
今日が最後の札所めぐりにしようと思う。ラスト四寺、最後もバイクでの巡礼なので、事故のないようにまわろうと思う。
総開帳も終わりに近づき、どこに行っても混雑しているので、早めの出発である。お供のバイクは、御年34歳のイーハトーブ号、久しぶりの出動だ。31番から34番までは秩父市の東側の山中を反時計回りに回っていくので、距離はかなりある。 Continue reading
震災の年とその翌年に出戻り引越しをした折に、無くなってはいないが、散らかりっぱなしな物がいくつかあった。そのひとつが、カメラであった。何しろ数が多く、引越しのときにいい加減にコンテナやダンボールに詰めて運んでいたので、未だに整理がついていない。今日は別件で部屋の片付けをする必要があり、散らかしついでに、少し整理しようと思った次第。
カメラはカビが発ししやすいので、不透明なコンテナに入っているものは、半透明なコンテナに移し変える。これだけで、別に日なたに置かなくても、ずいぶんカビの発生を防ぐことができる。そうやって詰め替えたのがこれだけの数。部屋に置いてある物だけでこの数である。この中の2割くらいは、そのままでも撮影可能な状態になっている。あとは要整備。これ以外にも、基地の方に同じくらいの数があると思う。そっちはかなりジャンクな感じだ。なかなか時間が取れずにたまっていく一方だが、私が老後に楽しむにはまだちょっと足りない感じである。
サウンドトラックである。今や、死語となりつつあることばである。ビデオやDVD,ましてやブルーレイなど、もちろんない時代のお話。 Continue reading