DAHON Mu SLXのフロントダブル化(その3)

写真 2015-05-30 17 00 44とりあえずのダブル化が終わり、実地検証をしていたMu SLXであるが、やはり、いまひとつ具合が悪い。ギアの組み合わせによる、チェーンとの干渉はやむなしとしても、オーバーシフトして外れてしまうこともあり、これはご機嫌ではない。

そんな折、近所のリサイクルショップの狭い自転車部品のジャンクコーナーを覗いてみると…  Continue reading

”Piano Man” BILLY JOEL

写真 2015-07-08 19 55 52洋楽をあまり知らない人でも、この人のことは誰でも知ってそうなアーティスト、ビリージョエル。彼の事実上のデビューアルバムとも言えるのが、この「ピアノマン」である。私がビリージョエルを知ったのは、その数年後の「グラスハウス」が発表された時だった。 Continue reading

アンプ交換 SONY TA-F333ESX

sony3330基地内のオーディオシステムのアンプ(PIONEER  SA7800Ⅱ)が不穏な感じになってきたので、メンテナンスのため一時戦線離脱。某オークションで購入したアンプに交換する。

購入したアンプはSONY TA-F333ESX、これもかなり古いアンプだが、メンテの手が入っているとのことで購入した。7800Ⅱに比べると、かなり新しい世代のアンプなので、さすがに音はいい。各機能も問題なく使える。ちょっと、ビジュアル的に地味なのが残念だが、これで、のんびり7800Ⅱのメンテができそうだ。

”KOO KOO” Debbie Harry

写真 2014-11-07 20 44 35ご存知、Blondieのボーカルリスト、デビーハリーのソロアルバムである。デビーハリーは、私が大好きな女性アーティストの一人。彼女が率いるブロンディーも大好きだ。正直、歌はうまいとは言えない。でも、許せてしまう魅力満載なのだが…

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大漁! で、スメ8(SMENA 8M)って何?

lomo001先日、久しぶりに近所のリサイクルショップへ行ってきた。このリサイクルショップ、業界最大手であるが故、お値段もいつも強気である。ショーケースや、棚にきれいに陳列されているものなどは、驚きのプライスが付いている。

もちろんそんなものは、私の食指を動かそうはずもなく、目指すはレジ前に積まれたジャンクコーナーである。

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“ENERGY”POINTER SISTERS

写真 2015-06-08 19 55 07私が彼女たちの曲を知っているのは、後年の「スロウハンズ」だけであった。もちろん、名前だけは常に聞いてはいたが、シュープリームスやスリーディグリーズと混同していなかったかと問われれば、反論はできない。そんなわけで、とっても新鮮な気持ちで針を落とす。

聞こえてくるのは、なじみやすいリズムに乗ったきれいな歌声。ジャケット写真からすると、かなり初期のアルバムかと思い、調べてみると、3枚目のアルバムのようだ。後の「スロウハンド」のような大人のバラードに比べると、やはり若さが感じられる歌声ではあるが、決して薄っぺらい声ではなく、コーラスグループとして大成するであろう余力を感じる。もともとは、4姉妹で始まったグループであるが、このアルバムでは3人編成となっている。曲によってメインボーカルが代わるのだが、一人ひとりが一級品の歌唱力を備えている。こういうスタイルのグループは珍しいと思う。であるから、ボーカル好きの私にとっては、とても聞き応えのあるアルバムである。

このアルバムも、例によって大人買いした中の1枚であるが、かなりのカビが発生していた。しかし、クリーニングしてみると、ことのほか盤質は良く、再生回数の少ない盤のようだ。新しい内袋に入れて、良質盤コーナーに保管である。

APSカメラ考察その2

写真 2015-05-20 0 11 19 以前記事に書いたAPSカメラ。すでにフィルムは製造していないという、お先真っ暗なカメラなのだが、消費期限の切れたフィルムならネットで買うことができる。ISO200の3本セットを購入し、撮影してみた。使った機種は、フジのEPION310Zと、KONICAのRevioである。使用するに当たり、電池も入れ替えた。EPIONの電池はCR123A、RevioはCR2、どちらもいまだに手に入るのが不思議なくらいレアな電池だ。古いカメラくらいしか使わないと思うのだが、私の知らないどこかで需要があるのだろうか?

FH000023撮影はEPIONは近所の散策とバイクツーリングで、Revioの方は大人の合宿で行った大井川鉄道沿線で撮ってみた。EPIONはそこそこの大きさがあるので、持った時のフィット感はいい。ただ、電源を入れるたびにストロボが強制発光モードから始まるのはいただけない。いちいちモード切替で、発光禁止に設定する必要がある。壊れていないのだとしたら、かなり問題である。絵的には「写るんです」と大差ない。正直酷い。ご大層なレンズが付いてる割には、パンフォーカスのようなボンヤリ感。

FH000015Revioの方は、かなり小さい。APSフィルムのメリットを生かした筐体のサイズだ。しかし、持ちにくく、ファインダーを覗きにくい。写りは似たり寄ったりだが、発色はこちらのほうがまし。レタッチする気にはなる。右の写真はレタッチ済み。35ミリの馬鹿カメラくらいには見えるかな?

機材の劣化や故障はないと仮定して、フィルムの古さも加味すると、まあまあぼちぼちの写りといっていいものかどうか?35ミリのコンパクトは、もう少しましな絵が撮れたような気がするなあ… でも、これらの写真は現像時にCD焼きしてもらったもの。プリントするとまた違った感じになることが多いので、何枚かプリントに出そうと思っている。APSフィルムももう一本残ってるので、他のAPSカメラが出てきたら撮影してみよう。

札所31番観音院~34番水潜寺(終着)平成26年11月5日

lat004今日が最後の札所めぐりにしようと思う。ラスト四寺、最後もバイクでの巡礼なので、事故のないようにまわろうと思う。

総開帳も終わりに近づき、どこに行っても混雑しているので、早めの出発である。お供のバイクは、御年34歳のイーハトーブ号、久しぶりの出動だ。31番から34番までは秩父市の東側の山中を反時計回りに回っていくので、距離はかなりある。 Continue reading

カメラの整理中

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ミントコンディションなTRIP35

震災の年とその翌年に出戻り引越しをした折に、無くなってはいないが、散らかりっぱなしな物がいくつかあった。そのひとつが、カメラであった。何しろ数が多く、引越しのときにいい加減にコンテナやダンボールに詰めて運んでいたので、未だに整理がついていない。今日は別件で部屋の片付けをする必要があり、散らかしついでに、少し整理しようと思った次第。

camera001カメラはカビが発ししやすいので、不透明なコンテナに入っているものは、半透明なコンテナに移し変える。これだけで、別に日なたに置かなくても、ずいぶんカビの発生を防ぐことができる。そうやって詰め替えたのがこれだけの数。部屋に置いてある物だけでこの数である。この中の2割くらいは、そのままでも撮影可能な状態になっている。あとは要整備。これ以外にも、基地の方に同じくらいの数があると思う。そっちはかなりジャンクな感じだ。なかなか時間が取れずにたまっていく一方だが、私が老後に楽しむにはまだちょっと足りない感じである。