” Nakid ” TALKING HEADS

ko002いつものごとく、「その存在は知ってるけど、聴いてこなかったアーティスト」シリーズ、トーキングヘッズです。私の記憶にあって、唯一ヒットチャートで聞いたことがあるのが、「Burning Down The House」くらいのものだ。もとより、シングルヒットの少ないアーティストらしいので、当然と言えば当然か。しかし、その割には、知名度はかなり高いと思う。

このアルバム以外にも数枚のアルバムを聴いてみたが、どれも、ドラムとベースの塊が飛び出してくるような、厚みのある音だ。特徴的なデビッド・バーンのけだるいようなボーカルも、バンドの音に合っている。個人的には、とても好みな音作りだ。そういえば、トーキングヘッズを知るきっかけになったのは、バンド内の女性を中心にしたユニット” Tom Tom Club “の日本でのヒットだったと思う。確か、ヒットチャートでは、本家のはるか上を行く順位を獲得していたはずだ。「おしゃべり魔女」という曲名を聴けば、思い出される方も多いのではないだろうか。

バンド自体は、活動を休止して久しいが、メンバーは各方面で活動しているようである。耳に残るようなボーカリストを擁したバンドは、なかなか少ないので残念だ。

 

”G-SHOCK” という時計のこと

gshock003”G-SHOCK”とは、日本の誇る電卓屋、カシオ計算機が作った腕時計である。クオーツ時計黎明期のわが国の時計業界において、ある意味異業種からの参入だったのだろうか?定かではないが、私の記憶の中のカシオとは、「♪ 答~え、イッパツ、カシオミニ!♪」から始まっているのは、間違いない。まさに、写真のこの電卓である。今でも、普通に動くから恐ろしい。他に、シャープエルシーメイトなども持っているが、これも普通に動く。30年以上前の電卓が!動くのである。電機業界の開発者たちよ!思い出すがいい!時間が来れば壊れるものなど作っているからダメなのだ!>おっと、脱線。 Continue reading

ヒルクライム佐久参加記~新たなる黒歴史~

私のヒルクライムへの挑戦は、「参戦」ではなく、「参加」である。そして、現在の自らの自転車力の「確認」でもある。今年は参加しなかったが、昨年までの乗鞍では、MTBで参加してきた。今回の佐久は、フォールディングバイクのカラクルで出ることにした。私は古い自転車乗りなので、機材の性能にはあまりこだわらない。私くらい底辺の自転車乗りになると、どんな自転車に乗っても、結果は同じである。であるから、参加する自転車は、所有しているMTBかフォールディングなので、毎回が「背水の陣」ということになる。

というわけで、ここからヒルクライム当日のお話。写真も少なく長文です。

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佐久ヒルクライム参加記~前日プライベートラン~

写真 2015-09-21 22 48 25 自虐ネタは大好きである。恥ずかしいことでも何でも、笑いが取れればネタにしてきた人生である。しかし、今回の自虐はちょっときつかった。久しぶりに「心が複雑骨折」した感じだ。まあ、ヒルクライムが「あれ」だったわけなんですが、まずは、前日のお話から。 Continue reading

佐久ヒルクライム準備中(その2)

今日も朝から、天気は荒れ模様。自転車通勤すらできません。挙句の果てに、雨が上がったと思ってバイクの車検に行ったら、ずぶ濡れ。今年はこんなんばっかりです。

写真 2015-09-17 21 35 52さて、まだ準備は続きます。お次は、かねてよりの懸案事項であった、左右クランクのオフセット問題。 Continue reading

佐久ヒルクライム準備中(その1)

週末に迫った、佐久ヒルクライム。例によって特別な練習はしていない。だって、自称コミックエントリーだから!自転車はもちろん?カラクル!

いうわけで、自転車の準備くらいはまじめにやろうと言うわけだ。まずは、おしりの安全を確保する。私のカラクルは運用当初から、純正のサドルではなく、OXのゲルサドルを使っていた。これはメーカーMTBなどにも採用されている、ぼちぼちのサドル。使用感もぼちぼち。距離を乗るほどに違和感がつのってくる。しょうがないですね。写真 2015-09-14 22 00 26大御所にお出ましいただきます!大学1年のときから、苦楽を共にしてきた「ブルプロ」です。ツーリング用MTBからお借りしました。乗ってみると、「おー!これこれ!」いつもの感触!これを使うと、自転車とのシンクロ率が、一挙に100%に近づきます。 Continue reading

乗鞍マウンテンサイクリング不参加記

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いかにも出走しそうですが、走りません!

記念すべき第30回大会となる今大会には、当選後の参加費未決済と言う情けない理由により、出走することはできません。しかしながら、出走する友人たちを応援すべく、乗鞍へと向かいます。積んでいくのはカラクルと各種工具類。万が一の自転車トラブルに備えます。 Continue reading

ORIENT 普段時計に追加

写真 2015-09-02 20 46 02前回記事にした、オリエントのオートマチック時計。その後の運用もすこぶる快調で、日差もおおむね1分以内と意外に正確。晴れて、二本目の普段使いのオートマチックとして使うことにした。

私の自動巻き時計たちは、使う前に少し振って、ぜんまいをチャージし、適当に時間を合わせて装着。遊びに行くときは、時間すらあわせないことも多い。であるから、1日腕に巻いていて、夕方とんでもない時間になってなければオッケー! 時間を知る道具と言うよりは、左腕専用の重りみたいなもの。時間が判ることもあるので、ときどき便利、といったところか。ほんとに、我ながらいい加減なやつだと思う今日この頃。

ORIENT Crystal 21jewels

写真 2015-08-23 23 16 11今年の初めごろだったろうか、オークションで時計を落札していた。数ヶ月にわたり出品されていて、なかなか売れずに値下げを繰り返していた時計だった。普段使いの時計にくわえようと思っていたのだが、今日まで忘れていた。確か、日差がけっこうあるようなことが書いてあった気がする。まあ、古いオートマチックなので、その辺の許容範囲は、私の場合驚くほど広い。とりあえず運用してみて、あまりに使えなかったら、時計屋さんに持っていこうと思う。

写真 2015-08-23 22 36 22その前に、自分でできることはやっておこう。まずは、短いステンベルトを外し、汚れを落とし、少し磨く。裏蓋を開けて、Oリングを交換し、暫し鑑賞。意外に元気に動いている。ベルトをNATOに替える。見た目もまあまあになった。明日から運用しよう。

ビラーゴ400が仲間に加わった

写真 2015-08-20 16 37 11昭和63年登録のビラーゴ400、今年で27歳のバイクである。イーハトーブ(38歳)に比べれば、まだヒヨッ子だが、バイクとしては高齢者。シート下のタンクにより、航続距離が短く不評だった2NTの初期型だが、今となると独特のスタイルがイカスのだ! Continue reading