少し前に記事にしたRICOHの銀塩カメラ、R1Sで写真を撮ってみた。フィルムはISO100のフジの安いやつ。どうせ明るい時間しか撮らないので、100で十分だ。 Continue reading
バイクに時計?
最近のバイクには、当たり前のように時計が付いてる。メーターのどこかにあったり、液晶表示を切り替えたり、まあ、普通は付いてる。
お客様のバイクを見ると、時計が付いていない古いバイクには、腕時計が取り付けられているものが多い。あまり気にもしてなかったのですが。 Continue reading
ビラーゴ400再起動&札所巡礼2周目スタート
古い友人から譲り受けた、ビラーゴ400、27歳。 先月車検を取得し、運用を開始していたのですが、細かい不具合が頻発し、近場をうろうろするばかり。 Continue reading
RICHO R1S 修理
リコーがフィルムカメラ時代の終盤に発表したコンパクトカメラが、R1Sである。webから拾った情報によると、発売は1995年、定価は41,000円! けっこうお高いカメラだったのですね。
手元には、現在2台のR1Sがあるのですが、どちらもダメな子です。1台はかなりきれいで、近所のリサイクルショップで捨て値で売られていたもの。 Continue reading
” Nakid ” TALKING HEADS
いつものごとく、「その存在は知ってるけど、聴いてこなかったアーティスト」シリーズ、トーキングヘッズです。私の記憶にあって、唯一ヒットチャートで聞いたことがあるのが、「Burning Down The House」くらいのものだ。もとより、シングルヒットの少ないアーティストらしいので、当然と言えば当然か。しかし、その割には、知名度はかなり高いと思う。
このアルバム以外にも数枚のアルバムを聴いてみたが、どれも、ドラムとベースの塊が飛び出してくるような、厚みのある音だ。特徴的なデビッド・バーンのけだるいようなボーカルも、バンドの音に合っている。個人的には、とても好みな音作りだ。そういえば、トーキングヘッズを知るきっかけになったのは、バンド内の女性を中心にしたユニット” Tom Tom Club “の日本でのヒットだったと思う。確か、ヒットチャートでは、本家のはるか上を行く順位を獲得していたはずだ。「おしゃべり魔女」という曲名を聴けば、思い出される方も多いのではないだろうか。
バンド自体は、活動を休止して久しいが、メンバーは各方面で活動しているようである。耳に残るようなボーカリストを擁したバンドは、なかなか少ないので残念だ。
”G-SHOCK” という時計のこと
”G-SHOCK”とは、日本の誇る電卓屋、カシオ計算機が作った腕時計である。クオーツ時計黎明期のわが国の時計業界において、ある意味異業種からの参入だったのだろうか?定かではないが、私の記憶の中のカシオとは、「♪ 答~え、イッパツ、カシオミニ!♪」から始まっているのは、間違いない。まさに、写真のこの電卓である。今でも、普通に動くから恐ろしい。他に、シャープエルシーメイトなども持っているが、これも普通に動く。30年以上前の電卓が!動くのである。電機業界の開発者たちよ!思い出すがいい!時間が来れば壊れるものなど作っているからダメなのだ!>おっと、脱線。 Continue reading
ヒルクライム佐久参加記~新たなる黒歴史~
私のヒルクライムへの挑戦は、「参戦」ではなく、「参加」である。そして、現在の自らの自転車力の「確認」でもある。今年は参加しなかったが、昨年までの乗鞍では、MTBで参加してきた。今回の佐久は、フォールディングバイクのカラクルで出ることにした。私は古い自転車乗りなので、機材の性能にはあまりこだわらない。私くらい底辺の自転車乗りになると、どんな自転車に乗っても、結果は同じである。であるから、参加する自転車は、所有しているMTBかフォールディングなので、毎回が「背水の陣」ということになる。
というわけで、ここからヒルクライム当日のお話。写真も少なく長文です。
佐久ヒルクライム参加記~前日プライベートラン~
自虐ネタは大好きである。恥ずかしいことでも何でも、笑いが取れればネタにしてきた人生である。しかし、今回の自虐はちょっときつかった。久しぶりに「心が複雑骨折」した感じだ。まあ、ヒルクライムが「あれ」だったわけなんですが、まずは、前日のお話から。 Continue reading
佐久ヒルクライム準備中(その2)
今日も朝から、天気は荒れ模様。自転車通勤すらできません。挙句の果てに、雨が上がったと思ってバイクの車検に行ったら、ずぶ濡れ。今年はこんなんばっかりです。
さて、まだ準備は続きます。お次は、かねてよりの懸案事項であった、左右クランクのオフセット問題。 Continue reading
佐久ヒルクライム準備中(その1)
週末に迫った、佐久ヒルクライム。例によって特別な練習はしていない。だって、自称コミックエントリーだから!自転車はもちろん?カラクル!
いうわけで、自転車の準備くらいはまじめにやろうと言うわけだ。まずは、おしりの安全を確保する。私のカラクルは運用当初から、純正のサドルではなく、OXのゲルサドルを使っていた。これはメーカーMTBなどにも採用されている、ぼちぼちのサドル。使用感もぼちぼち。距離を乗るほどに違和感がつのってくる。しょうがないですね。大御所にお出ましいただきます!大学1年のときから、苦楽を共にしてきた「ブルプロ」です。ツーリング用MTBからお借りしました。乗ってみると、「おー!これこれ!」いつもの感触!これを使うと、自転車とのシンクロ率が、一挙に100%に近づきます。 Continue reading