“BACK STAGE PASS” LITTLE RIVER BAND

リトルリバーバンドも日本ではなじみの薄い洋楽グループだと思う。ちなみに、恥ずかしながら、私も聞いてこなかったグループのひとつ。このアルバムも、先日山で買ったアルバムの中の一枚。その山の中には、”Playing to Win”という別のアルバムも入っていた。そのアルバムも、ちょっと前に聞いたのだが、どうもピンと来なかった。そして、この ”BACK STAGE PASS” 、その名が示す通り、ライブアルバムである。 Continue reading

ターンテーブル増殖中

最近急速にターンテーブルが増えている。SONYのPS-X6に始まり、DENONのDP3000、テクニクスのPL-3300、マイクロのMR-611。それぞれたいしてお高いものではないが、点検清掃、必要に応じてできるものは修理し、音が出た時の喜びは筆舌に尽くしがたい。 Continue reading

2017年1月6日/ カラクルで初走り

2016年は、人生で一番自転車に乗った年だった。今年はどうなるのかわからないが、ひとまず、カラクルのヒルクライム仕様を解除しようと思う。一昨年の佐久ヒルクライムの惨状の教訓とすべく、ヒルクライム仕様のままで1年以上運用してしまった。正直、フロント39Tではコンビニに行くくらいしか使えない。サンダーバードでいうと、ジェットモグラばりのユーティリティーの狭さである。 Continue reading

“SONGS IN THE ATTIC” BILLY LOEL

%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-10-19-22-33-51さぼりにさぼって、年が明けてしまった。レコードは時折、買ったり聞いたりしていたのだが、ブログを書く時間がなかった。きっと、今年もこんなペースだろう。

さて、タイトルのレコードは、「屋根裏部屋の歌」という意味のタイトルがつけられた、ビリージョエルのライブアルバムである。私の愛聴盤の一つでもある。

このアルバムは、複数の会場で録音された音源をまとめているのだが、ビリー自身がその曲と、ライブ会場を指定して録音されたものである。この曲は、このホールでの録音、この曲は、このスタジアムでの録音というように、当時のメンバーで、最高のパフォーマンスを発揮できる曲と場所を決めているのだ。これはとても珍しいことだ。その結果、とても聞きごたえのあるライブアルバムに仕上がっている。曲はすべて、「STRANGER」以前のアルバムからの選曲ではあるが、とても新鮮なアレンジがされていて、心地よい。ついつい、スピーカーをA+Bに切り替えて、音量を上げて聞いてしまう。年末にはDSPも入手しているので、鳴らすのが楽しみだ。

” Kentucky Heart ” Exile

%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-11-03-20-58-23Exileというグループである。わが国にも同じ名前のなんちゃらがあるらしいが、私は全く知らない。このジャケットを最初に見た時、「Exile って外人なんだ!」と思ったというのは嘘だが、まあ英語なんだから、向こうに同じ名前のバンドぐらいあるだろうとは思った。で、意味を調べると、「亡命者、流刑者、流浪、追放人」、うーん、なんだかなー。意味とは裏腹に、ジャケット写真は満面の笑顔だし。日本語で、そんな名前のグループ名はNGだよねー。

まあ、ともかく聞いてみた。…. !いいじゃない!カントリーロックだけど、ちゃんとしてる。内容も音質も良い。来日したら、お金払ってライブに行きたいレベルである。まあ、来ないと思うけど、まだ現役のグループらしいですよ。Facebookもあったし。

%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-11-03-21-15-16と言うわけで、丁重に保管することにします。例によって、山で買ったレコードの1枚ですけど、気に入ったレコードには新しい内袋と外袋が与えられ、タグが付けられラックに保管されます。しかも、EAGLESの隣という特等席ですな!

ヒルクライム佐久2016参加記

2016年9月10~11日、いよいよ2016年度ヒルクライムイベントの最終戦、「ヒルクライム佐久」が開催される。

昨年は、人生初の回収車搭乗という屈辱的な終わり方で幕を閉じたこのイベント、今年は自分なりにいろいろやったつもりだ。5月と8月の2回の試走、秩父での訓練、日々のちょっとした運動(笑)、体はいつになく好調(のはず)だ。そして自転車は、万難を排してカラクルで挑む!←むしろ、これが一番だめだとも言われる。 Continue reading

全日本マウンテンサイクリングin乗鞍2016参加記

やはり、ここ乗鞍のヒルクライムは特別である。今年は、久しぶりにフルコースを走り切ってゴールすることができた。畳平に集まるサイクリストたち、みな満面の笑顔で健闘を称えあっている。

乗鞍のヒルクライムに来るのは6回目、そのうち4回に出走している。回収車を背負って走った最初の参加からあまり進歩はしていないが、自分なりに毎年少しずつ練習して参加している。 Continue reading

“Super Special Album” Boney M

写真 2016-07-26 22 56 151970~80年代のディスコブーム。その中にあって、ちょっときわもの的な扱いを受けていた?のがこのボニーMだろう。当時、ヨーロッパを中心にチャートを賑わしたボニーMだが、結成されたのは、ドイツである。しかも、同じカテゴリーのアーティスト達が集まって発生する通常のグループと違い、仕掛け人により合成された、人工的なグループなのだ。まあ、わが国では当たり前のスタイルなのだが、海外のアーティストで、しかもそこそこ成功した例は珍しいと思う。 Continue reading