札所2周目、水潜寺、常楽寺、大慈寺

仕事がちょっと暇だったので、今日は久しぶりに秩父に来た。少し2周目の札所を進めていこうという訳だ。

天気は秋雨の隙間をついた快晴!最近雨ばかりだったので、仕事をするのにはもったいない。いつもの道の駅秩父に車をデポして、カラクルを下ろす。カラクルも佐久以来の出動である。 Continue reading

“Future Shock ” Herbie Hancock

ジャズ界の巨匠、ハービーハンコックが1983年に発表したアルバムである。ジャンルとしてはフュージョンになりますね。私はジャズは解さないので、このアーティストは聞いてこなかったのですが、ジャズファンから賛否両論あったこのLPだけは大好きですね。わかりやすいですから。

このアルバム、特筆すべきはその音です。一発目のRock Itからして、すさまじい音圧です。針を落としてすぐボリュームを上げると、飛びあがるほどの塊の音がスピーカーからほとばしる!83年当時としても、これほどのレベルで録音されたものは少ないと思います。当時もオーディオ装置の試聴盤として使われているのを、何度も目にしたものです。

デジタルとアナログの狭間で生まれたこのアルバムも良いのですが、ハービーハンコックの本職の方のアルバムも理解できるような、大人になりたいと思っております。

 

TEAC V-6030S 初期化完了。

昨年末に購入したTEACのカセットデッキ、6030S。当然中古であるが、大手リサイクルショップで購入した。保証付きの完動品で、諭吉さん2枚で、少しお釣りがくるくらいだったと思う。それでもTEACのデッキは、同じレベルのS社の物に比べても、かなりお安い。TEACらしい品のないデザインも、購入を決めた理由の一つ。購入した当初は調子が良く、最低レベルのノーマルテープでもなかなかの音で録音できて、「カセットデッキも最後はこんなに高性能になっていたのか…」とオーディオから離れていた年月の長さを感じていた。 Continue reading

“Don’t Cry Now ” LINDA RONSTADT

いわゆる「ジャケ買い」ではないが、あまりにキュートなジャケット写真に魅せられ、いつか欲しいと思っていた一枚だ。

あどけない表情は、あたかもファーストアルバムのそれを思わせるが、すでに4枚目のアルバムであり、御歳71歳の女性の「若い頃の写真」でもある。 Continue reading

“Rio” DURAN DURAN

DURAN DURAN のセカンドアルバムですね。1982年発表。その年には最初の来日公演があり、私の人生初のライブ鑑賞でした。チケットを取るため、早朝から原宿のウドーに並んだのも良い思い出です。会場は中野サンプラザでした。そこに行ったのも初めてで、何もかもが初体験。当時はまだ無名に近いグループだったので、ステージもシンプルでしたが、私を感動させるには十分でした。 Continue reading

Seikomatic LADY

またまた時計ネタです。この時計、近所のリサイクルショップにて3週間くらい前に発見したが、その時は食指が動かず、購入保留としていました。次に行った時に残ってたら買おうかな?くらいの気持ちでいると…次に行った時には、まんまと残ってるものです。

基本女性物はあまり買わないのですが(おっさんが、中古の女性ものの時計を買う時点でかなり変ですが…)、この時計は、旧精工舎時代のもの。しかも、オートマチック。店のタグには手巻きって書いてありましたけどね。裏蓋に英語で自動巻って書いてありますよ!店員さん!まあ、だから私が安く買えるんですけど。

文字盤、機械ともに本当に綺麗な時計です。裏蓋内には、メンテナンスの記録も書いてありますね。ユーザーのお名前まで… きっと購入当時は、なかなかに高価な時計だったのでしょう。このサイズで21石の機械は、平置きでの日差も1分以内、ほとんど進みも遅れもしません。優秀です。最後に調整された方の腕が相当いいのだと思われます。

時計はサイズが小さいので、数が増えてもあまり場所を取らないから厄介で、泥沼化しやすい趣味です。しかも近くにリサイクルショップが…何とも業の深い沼にはまっております。

” DEEP IN THE HEART OF NOWHERE ” BOB GELDOF

以前レビューを書いた、ブームタウンラッツのリーダーであるボブゲルドフのソロアルバム、1986年発表である。ラッツの5枚目のアルバムのレビューは失礼ながら酷評させていただいたが、リーダーであるこの人は、やはり天才のようだ。まだA面しか聞いてないが、十分だ。B面もいいに決まってるから明日聞くことにする。そのくらいの完成度の高さだ。 Continue reading

“THE WORKS” QUEEN

クイーンのアルバムの中では、耳当たりの良い曲ばかりが納められたこのアルバム。たまに思い出したように、針を落とします。このアルバムも、当時なけなしのお小遣いをためて買った内の一枚。このアルバムの大ヒットの後、わずか2作品を発表しただけで、フレディーマーキュリーは1995年に帰らぬ人となってしまいました。

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