お気楽自転車( PEUGEOT Metro )を組む。その1

久しぶりに自転車を組んだ。ベース車両は数年前に格安で買った、プジョーのメトロというミキストもどきの中古自転車だ。

一応完成車の形で買ったのだが、程度はお値段なりだったので、ほとんどの部品は廃棄してしまった。 Continue reading

乗鞍の準備

今週末に迫った、「マウンテンサイクリングin乗鞍」。今日は少し時間があったので、早めの準備をすることに。ますは車の中を片付ける。今年は八王子で仲間と合流してから向かうので、2台積めるようにしておかなければならない。私の車、ワゴンRだと2人と自転車2台なら楽勝なのだが、私は荷物が多い都合上ちょいと整理する必要がある。

古いチューブ/お気楽タイヤ/新品チューブ

あとは、自転車の準備。まず、基本の洗車。そのあとは、チューブ交換。使っているチューブは、実は6年目。2台のMTBにまたがって使ってきた。去年と今年に1回づつパンクしたので、念のため交換することにした。 Continue reading

SDA王滝参加記

言わずと知れた、MTB界のメジャーレースである「SDA王滝」というイベントに参加してきた。参加決定のきっかけは自分の意志ではなく、近所の自転車屋さん、サイクルセンター吉岡の副店長さんと、共通の友人の女性にお誘いを受け、参加することにした次第。正直、いつか出てみようと思うくらいの漠然とした希望ではあったところを、背中を押された感じだ。

ダート走行メインの自転車イベントへの参加は、私としては初体験でとなる。とは言っても、学生時代はランドナーでダート三昧だったし、今でもオフロードバイクで林道は走っているので、ダートそのものに対する不安はない。問題は、いままでで最も長いレース距離となることである。

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2017年1月6日/ カラクルで初走り

2016年は、人生で一番自転車に乗った年だった。今年はどうなるのかわからないが、ひとまず、カラクルのヒルクライム仕様を解除しようと思う。一昨年の佐久ヒルクライムの惨状の教訓とすべく、ヒルクライム仕様のままで1年以上運用してしまった。正直、フロント39Tではコンビニに行くくらいしか使えない。サンダーバードでいうと、ジェットモグラばりのユーティリティーの狭さである。 Continue reading

ヒルクライム佐久2016参加記

2016年9月10~11日、いよいよ2016年度ヒルクライムイベントの最終戦、「ヒルクライム佐久」が開催される。

昨年は、人生初の回収車搭乗という屈辱的な終わり方で幕を閉じたこのイベント、今年は自分なりにいろいろやったつもりだ。5月と8月の2回の試走、秩父での訓練、日々のちょっとした運動(笑)、体はいつになく好調(のはず)だ。そして自転車は、万難を排してカラクルで挑む!←むしろ、これが一番だめだとも言われる。 Continue reading

全日本マウンテンサイクリングin乗鞍2016参加記

やはり、ここ乗鞍のヒルクライムは特別である。今年は、久しぶりにフルコースを走り切ってゴールすることができた。畳平に集まるサイクリストたち、みな満面の笑顔で健闘を称えあっている。

乗鞍のヒルクライムに来るのは6回目、そのうち4回に出走している。回収車を背負って走った最初の参加からあまり進歩はしていないが、自分なりに毎年少しずつ練習して参加している。 Continue reading

ツール・ド・美ヶ原高原自転車レース大会2016参加記

写真 2016-06-27 15 09 55

相車のMTB。いつもありがとう。

何とも長い正式名称である。そして、下見でも確認済みではあるが、むしろツールではなく、ゴリゴリのヒルクライムである。今年の参加者は1730人、去年よりちょっと増えたらしい。 Continue reading

ツールド美ヶ原試走

写真 2016-05-20 11 26 42なぜか、「ツールド」を冠する美ヶ原のイベントレース。試走して確信した。このイベントは、「ヒルクライム」だ。

毎年、乗鞍仲間が複数エントリーする「ツールド美ヶ原」。ゴール付近の絶景とは裏腹に、激坂に始まり、激坂に終わる地獄のイベントらしい。恐ろしや…今週末には本番が迫っている。 Continue reading

ヒルクライム佐久試走

さて、今年も自転車、バイクには厳しい「日本の夏」がやってきた! 去年は人生最悪の結果を残したヒルクライムへの参加。毎回惰性で参加していたような感も否めないので、結果は受け入れるしかないが、あまりひどい成績ばかりに満足しているわけにもいかない。反省の意味も込めて、平成28年はリベンジイヤーとしている。今年は6月後半に「ツールド美ヶ原」、8月後半に「乗鞍マウンテンサイクリング」、9月の2週目に「ヒルクライム佐久」へのエントリーを済ませている。中でも初挑戦の美ヶ原は、前半の激坂が有名である。 Continue reading

ヒルクライム佐久参加記~新たなる黒歴史~

私のヒルクライムへの挑戦は、「参戦」ではなく、「参加」である。そして、現在の自らの自転車力の「確認」でもある。今年は参加しなかったが、昨年までの乗鞍では、MTBで参加してきた。今回の佐久は、フォールディングバイクのカラクルで出ることにした。私は古い自転車乗りなので、機材の性能にはあまりこだわらない。私くらい底辺の自転車乗りになると、どんな自転車に乗っても、結果は同じである。であるから、参加する自転車は、所有しているMTBかフォールディングなので、毎回が「背水の陣」ということになる。

というわけで、ここからヒルクライム当日のお話。写真も少なく長文です。

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