70年代に、突然、我々の耳に飛び込んできたこのグループ。「ケビンローランドアンドディキシーズミッドナイトランナーズ」なんていう聞いたこともない長ったらしい名前に、まず、驚いた。 Continue reading
キカイとごはんと猫が好き。
キカイの館に設置されたアナログシステムで、レコードを聴いたり聞かなかったり!?
まあ、個人的な感想ですので、参考になるかどうかわかりませんが!
70年代に、突然、我々の耳に飛び込んできたこのグループ。「ケビンローランドアンドディキシーズミッドナイトランナーズ」なんていう聞いたこともない長ったらしい名前に、まず、驚いた。 Continue reading
キカイとごはんと猫が好き。
日本では全く知られていないけど、世界レベルでのロックの世界では、知らなかったらモグリ。といった位置づけですかねえ… PAT BENATARさん…ほんとにすばらしいアーティストです。
正直、デビューしたときからのファンです。最初に聞いた曲は、”HEART BREAKER”だったかな?私の中では最初の女性ロッカーの登場だったのですが、当時は業界的にも稀な存在だったようですね。ここまで本格的な人はいなかった?わけではないけど。
何しろ声がいいんです!細く透明感のある声かと思いきや、力強いシャウトも加わり、どこまでも伸びてゆく。ロックの神の寵愛を独り占めしたようなボーカルなのです。 Continue reading
キカイとごはんと猫が好き。
懐かしいですね、ヘアカット100(ワンハンドレッド)という80年代のグループです。イギリスで結成されたらしいですね。このアルバムに入ってる、”FAVOURITE SHERTS”と”LOVE PLUS ONE”はかなりのヒットを記録した覚えがあります。どちらも、我々の年代の洋楽ファンなら、聞き覚えのある曲でしょう。 Continue reading
キカイとごはんと猫が好き。
ビッグカントリーは、1980年代を代表する一発屋的な認識をされている、スコットランドのグループです。またもや、たまたま大人買いをしたレコードの中に紛れ込んでいました。 Continue reading
キカイとごはんと猫が好き。
コモドアーズは、あのライオネルリッチーが在籍していたことで知られるソウルグループである。コモドアーズは知らなくても、ライオネルリッチーはほとんどの人は知っているであろう。ちなみに「ライオネル・リチ男」はとんねるずの石橋貴明が演じるパロディーキャラクターである。 Continue reading
キカイとごはんと猫が好き。
大量に購入したレコードの中には、いろいろなジャンル、アーティストのものが入っている。聞いたことがあるものもあれば、何じゃこりゃ?ってのもある。今回はこの2枚。
”SUSPENCE” TONI BASIL
シングルLPである。曲はA面がタイトル曲、B面がそのインストゥルメンタル(カラオケ)という手抜きっぷり。曲はダンスミュージックですね。可もなく不可もなく。でも1分ほど聞いて、レコード止めました。針がもったいないんで。好みが云々という以前の問題ですね。お蔵入り決定です。
ところがこのTONI BASILという方、ちょっと有名人です。理由はこれ。
これで、ビルボード1位です!かなり見るのがきついPVですが、わが国のあるTV番組の中で、ゴリ君が踊ってましたよね。同じくらいきっつい感じでしたが… さらにさらに、この方、本職は女優さん。EASY RIDERにも出てたらしいです。現在71歳…おおうっ… そして、2枚目は
”FIRE DANCE” KILLING JOKE
ジャケットからして、やっちゃった感満載の感じ。2曲目まで聞いて、ごめんなさいでした。耐えられませんでした。以前紹介した、YAZOOと同じにおいがしました。かなり薄っぺらい音。でも、どうもダメなのはこのアルバムだけらしいのです。YOUTUBEでPVを掘ってみると、ちょっとU2リスペクトなこんな曲もあるのです。やりゃあできるのになあ…
でもお蔵入りは決定なのです。
キカイとごはんと猫が好き。
先日直したアンプで、ご機嫌にレコードを聴いていると、あれ?また片チャンネルから音が出ない!? またか!またなのか!?と瞬間的に思ったが、いやまて、落ち着け。チューナーに切り替えてみろ。ほら!大丈夫だ。と言うことは?プレイヤーのカートリッジをシェルごと外して、接点をちょいと掃除。ほら直った!いやいや、良かった。
そういえば、このシステムでオーディオに復帰してから、ずっとこのカートリッジだなー。SHUREのM44G、正直、音さえ出ればいいんだろ?的な、割り切ったカートリッジだ。アンプが調子よくなると、カートリッジの悪さが正面に出てくる。そもそも、このカートリッジはお世辞にもまともな音響用ではなく、私の嫌いなスクラッチなどに使われることも多いようだしね。しかも、このカートリッジ、サ行の音がものすごく強調される音作り。とても耳障りだったのだが、お値段なりなので、放置していた。 Continue reading
キカイとごはんと猫が好き。
アルバムを通して聞いたのは初めてかもしれません。サードワールドというグループ。ジャマイカのグループですが、純粋なレゲエと言うより、少しポップス寄りの音作りです。
このアルバムのオープニングを飾るのは、彼らの90年代を代表するヒット曲である「Try Jah Love」です。ついつい、ボリュームを上げて聞きたくなる、乗りのいい曲ですが、そのあとは、ちょいと落ち着いたり、やや盛り上がったりで、なかなかいいバランスのアルバムです。
ジャケットをながめ、アルバムを聞く。西洋ポップスかぶれの私の耳にも、南の国に暮らす人たちの生活から染み出てきたような音楽は、心地よく響きます。音楽に国境はありませんなあ。
他にも何枚か、まだ聞いていないレゲエ系のレコードがあり、どれから聞こうか悩み中。
キカイとごはんと猫が好き。
えーっと、誰だっけ?LITA FORDって?
いつ買ったのかわからないレコードの山から引っ張り出した1枚。誰だかわからない…でもこのジャケットには見覚えがある。幸いにも国内版なのでライナーノートがある。そうか!ランナウェイズのLITAね!何か、昔合った飲み屋のおねーさんに再会した感じ。ランナウェイズはまともに聞いたことは一度もなかった。チェリーボムは知ってるが…何か全員下着で歌ってたナー。あのセンスは、今でも、「何だかナー」と思う
して、このアルバム。ベタベタのハードロックである。最初から最後まで。何か、やりきったって感じ。好きなんだろうなあ、彼女はこういうの。もう少し、シングルを意識した曲があってもいいと思うけど、ジャケットが私の記憶にあるということは、そこそこ評価されたんだろうから、まあいいか。
私はどちらかというと、ジョーンジェット派だな。音楽的にもも少しポップな、ジョーンのロックンロールがいい。
そうそう、当時のライナーノートにはこんな事が書かれてますね。「グラマラスな女豹の叫びが股間を直撃する!」ですって。直撃されちゃったらしいですよ。伊藤政則さんは!やっぱり、ライナーノートはおもしろいなあ。
キカイとごはんと猫が好き。
相当なイーグルスファンである私だが、このドンヘンリーのソロアルバムを聞いたのは、彼の3枚目のアルバム ”The End Of The Innocence” を聞いた後だった。1982年のイーグルスの解散後、グレンフライやドンヘンリーがソロアルバムを発表していくのだが、当時の私はへそを曲げていたのか、しばらくは彼らのソロを聞くことはなかったのだ。
その後数年してから、グレンフライの”ALLNIGHTER”からはじまり、ソロを発表している2人のアルバムを、新しいものから遡って聞いてきた。結果、やはり、イーグルスとそのメンバーは、私の最も好きなアーティストだったのだと再認識する。
久しぶりに、このレコードに針を落とすと「やはり、イーグルス色の濃いサウンド…」などという陳腐なコメントが書かれていた当時のレコード評が思い出される。あたりまえじゃないですか!イーグルスっぽいのは!だって、イーグルスのメンバーなんだから!そんなことより、先入観なしに、このアルバムを聞いてもらいたいものですよ。素敵なバラードと軽快なポップの詰め込まれた、とても良いアルバムに仕上がってます。”Talking to the Moon” なんかはイーグルスファンの脳幹直撃ですね。JDとの共作らしいし。できれば、時間にゆとりのあるときに、AB通しで聞いてもらいたいアルバムです。
キカイとごはんと猫が好き。