” The dream of the blue turtles ” Sting

ブルータートルがアオウミガメなのか、青い亀なのかは定かではないが、このアルバムが発表された1985年当時の記事には「青い亀が出てくる夢を見たことにインスピレーションを受けた」とかなんとか書いてあったような?まあ、後付っぽくもある内容だ。 Continue reading

” WISH YOU WERE HERE ” PINK FLOYD

「炎(あなたがここにいてほしい)」というサブタイトルが付けられたこのアルバム。私が所有するレコードの中で、最も大切なうちの1枚である。購入したのは40年ほど前、中学生の頃だろうか。 Continue reading

“UNSPOKEN WORDS” JEFF GOLUB

個人としてはまあまあの数を擁する私のレコードコレクション。その数およそ1000枚。ラックに収まる最大数がその数で、たまにハドフで買ったりすると、じわじわ増えていく。あちこちにオーバーフローしたレコードが積まれていくので、あまり聴かないレコードや、きれいな物を買ってダブったレコードを、ラックから出して整理&入れ替えをする。 Continue reading

” LIVES IN THE BALANCE ” JACKSON BROWNE

言わずと知れた、ウェストコーストの重鎮、ジャクソンブラウンの6枚目のアルバム。1986年発表。彼のことは知らなくても、イーグルスのテイクイットイージーの作者といえば、少し洋楽を聞いたことがある人にはわかるかもしれない。 Continue reading

” Eat It! ” Weired Al Yankovic

ついに発見した!このアーティスト?のレコードは実はかなり前から探していたもの。群馬のハドフで見つけた!ピカピカなのに爆安だった…こんなパロディー盤、作るやつも作るやつだが、買うやつも相当なあれである。

そのアーティストの名は、アル・ヤンコビック(“Weird  Al” Yankovic)!アメリカのパロディーソングの先駆者ともいえるアーティストだ。ジャケットから想像できる通り、マイケルジャクソンの超絶ヒット曲「Beat It」のパロディー「Eat It」を皮切りに、怒涛のパロディーソングが展開される。正直、「Eat It」i以外はやっつけ感が漂う曲造りだが、「そう来たか!」と思わされる選曲には脱帽である。↑2曲ほどYouTubeのリンクにしてあります。本家とパロディーをお楽しみください。彼の動画は、あまり見すぎると馬鹿になるかもしれません。

このアルバムから何曲か紹介すると、King Of Swede←King of Pain(POLICE)、My Bologna←My Sharona(The Knack)、Ricky←Micky(Tony Basil)、Another One Rides The Bus←Another  One Bites the Dust(Queen) などなど。

何というか、予想もつかないフレーズで展開される替え歌は、すでに名人芸の域を超えている。グラミー4回受賞!11回ノミネート!は伊達じゃない!?

「日光音盤アワー」に行ってきました。

栃木県の日光といえば、世界的な観光地。そのエリアにある、「道の駅日光 日光街道ニコニコ本陣」という長~い名前の道の駅。そこで、月に一度開催されるイベントに参加してきた。 Continue reading

” HARD PROMISES ” TOM PETTY AND THE HEARTBREAKERS

トムペティー&ハートブレイカーズの1981年のアルバムである。長く活躍を続けていた彼らであるが、2017年にリーダーである彼の訃報が報じられた。66歳とは、ちょっと早すぎる。ご冥福を祈ります。

このアルバムは、翌年に発売される「ロングアフターダーク」より、少しブルーシーで落ち着いた曲が多いかな。でも聞きごたえは充分だ。彼のちょっとしわがれた歌声は、なぜかとても心地よく、気が付くと彼のレコードに針を落としていることが多い。なんか染みるんだよなぁ…

 

“CONCIERTO DE ARANJUEZ” ALIRIO DIAZ

オーケストラとギターの競演。オーケストラの中のバイオリンやバスと同じ弦楽器であるギターだが、その音量の差はいかんともしがたいがゆえに、その作品は少ない。 Continue reading

“Best Pops Sound Shower3″ EMI

「LPレコード聞いてます!」の番外編です。「ミュージックテープで聞いてます!」といったところでしょうか。今回は、前のハービーハンコックに続いて2回目になります。 Continue reading

“She’s So Unusual” Cyndi Lauper

親日家で知られる、シンディー・ローパーねえさん。日本では知らない人はいないでしょう。大震災の時にお世話になったのも記憶に新しく、日本国民として感謝に堪えません。その彼女のデビューは、1984年にMTVの電波に乗り世界中を駆け抜けた! Continue reading