ナカミチはオーディオマニアの憧れのデッキでした。当時から別格の高性能と唄われていましたが、結局確認するには至りませんでした。この682ZXは性能、デザイン共に最も欲しかったカセットデッキです。
キカイとごはんと猫が好き。
手持ちのオーディオ機器の紹介や修理などの記事です。
ソニーのテープデッキの総合カタログです。
TC-K88のローディング機構は素晴らしかった!
デンスケはこのあとメタル対応のD5Mに進化します
そしてLカセットなんてのもありました。
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アカイのカセットデッキ、GX-F80です。大型自称式ボタンがかっこよかったですね。デザイン的にはとても好みだったのですが、強力なノイズリダクションが欲しくて、アドレスデッキを買ったのでした。
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レコードを聴く前に必ず行う儀式。それがレコードとスタイラス(針先)のクリーニング。居住まいを正してレコードを聴くときには、数十年欠かしたことがない儀式とも言えます。
ところが今のクリーニングは、かつて若かりし頃に行なっていたクリーニングとは少し勝手が違うことになってきています。 Continue reading
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ご機嫌に直ったQL-Y44F 、今日も良い音を聞かせてくれている。しかし、トラブルは突然に… ちょっと汚れた古い盤を、きれいに掃除して聞いていた時のこと。ノイズは多いがまあまあの音、A面の真ん中くらいに差し掛かったその時、”ギャウ! ココンコーン…” 強烈な異音とともに、アームがアームレストまで飛んで戻ってしまった!
「え?!何々!今の何!?」あまりの衝撃に、ちょいとおひとり様でパニックに。長年オーディオで遊んでるけど、初めての異音と、漫画みたいなアームの原点回帰。戻った後にレストの上で、アームが跳ね続けるほどの衝撃。いったい何が起こった?
まあ、落ち着こう。まずは現状チェック。ゼロバランス&針圧→OK、インサイドフォースキャンセラー→やや甘い→調整、シェルの取り付け→OK、スタイラスの汚れ→清掃→OK、盤面の汚れ→再清掃→OK。フルオートとは言え、演奏中はアームは完全にフリーのはずで、インサイドフォースキャンセラ以外には、機械的に引っ張られたりはないはずなのだが。
さて、気を取り直して、また同じあたりから演奏再開!音質は問題ない… あれ!また飛んだ!前とはちょっと違うところで飛んだような気がする。今度は別のレコードをかけてみる。すると、リードインした直後にリターン発生! 盤面も注視したが問題なく、今までは普通に再生できていたレコードだ。いったい何が? 結局その日は原因がわからずに保留としていた。
数日して、レコードはかけずにアクリルカバーの掃除をしていた時のこと。コンパウンドをかけ、カバーを布でこすっていると、パチパチと静電気が起きている。ある方向からカバーをこすると、トーンアームがふわりと浮いた!まさか!?これなのか?そのあとも、何回かこするとアームが浮き上がることがある。その時カバーの内側に手を入れると、産毛が逆立ち、かなりの静電気を感じる。おそらく原因はこれだろう。アクリルカバーの中で、アースされていないプラッターが回るのだから静電気も起こるだろう。しかし、トーンアームを持ち上げてしまうほど帯電するのは初体験だ。
まあ、それならやることは決まっている。とりあえず、得意のアルミテープを貼ってみる。これでずいぶん静電気は散っている。レコードを再生してみると、全く問題ない。再生しながらアクリルカバーをこすっても大丈夫だ。さらに翌日は工場で作ってきたアースケーブルをアクリルカバーに取り付け、アンプのアース端子に落とす。とりあえずはこれでしばらくは大丈夫だろう。心なしか音も良くなったような気がする。次の課題は屋外からアース線を引くことだ。
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3年くらい前だろうか?近所のリサイクルショップでジャンクで売っていた、このプレーヤーを購入した。結構きれいで、純正MCカートリッジまでついてて、でも不動だった。状況としては、電源は入るが、クォーツロックのランプが常時点滅していて操作を受け付けない状態。 Continue reading
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かつて自称オーディオマニアだった頃、せっせと録音していたカセットテープ。半分くらいは捨ててしまったのだが、数十本は残っていた。そんな古いカセットの再使用は可能なのだろうか? Continue reading
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昨年末に購入したTEACのカセットデッキ、6030S。当然中古であるが、大手リサイクルショップで購入した。保証付きの完動品で、諭吉さん2枚で、少しお釣りがくるくらいだったと思う。それでもTEACのデッキは、同じレベルのS社の物に比べても、かなりお安い。TEACらしい品のないデザインも、購入を決めた理由の一つ。購入した当初は調子が良く、最低レベルのノーマルテープでもなかなかの音で録音できて、「カセットデッキも最後はこんなに高性能になっていたのか…」とオーディオから離れていた年月の長さを感じていた。 Continue reading
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先日のこと、久しぶりにいつものリサイクルショップへ行ってみた。特別買いたいものがあるわけではなく、いわゆる「掘り出し物」を探しに行ったのだ。 Continue reading
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私が普段使っているアンプは、パイオニアのSA-7800Ⅱと言う古いアンプ。ひょんな事からお安く手に入れた物であるが、なぜだか中古市場ではとてもお高い。何故かはわからないけど、まあ、古臭くてカッコいいからかな?と私は思ってます。メーターが付いたアンプも好きだし。音は普通にいい音ですよ。でも、何十万円もするアンプに匹敵するとかはないです。 Continue reading
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