~10年くらい前のことを書いてます~
みどりの水槽をどうしてくれようかと思いあぐねていたある日のこと、ふと水槽を覗くと…上の方になんかいる?何?ボウフラか?…メダカに見えるね…いやいや、金魚の子供だね…雄と雌だったのね?巨大なお二人さん。
とりあえず、金魚の子供だったら2匹だけってことはないはず。でも、前方視界数センチのみどりの水では探すのも大変だ。しょうがないので、巨大なお二人さんには外に出ていただき、水を少しずつ掻い出しながら、子金魚を探す。結局見つかったのはあと1匹追加の3匹だけ。食われたね…こりゃどうも。おそらくは、これまでも幾度となく産卵してたのだろう。でも誰も気が付かないから、共食いにて全滅…を繰り返していたのだろう。そして、水槽の水換えなんて環境の変化が起こったものだから、再び産卵。運良く、私に発見されたのがこの3匹だけってことか。
ということは、ちっさい水槽を買ってこなきゃね。それまでは、どんぶりで暮らしていただこう。
キカイとごはんと猫が好き。