” DEEP IN THE HEART OF NOWHERE ” BOB GELDOF

以前レビューを書いた、ブームタウンラッツのリーダーであるボブゲルドフのソロアルバム、1986年発表である。ラッツの5枚目のアルバムのレビューは失礼ながら酷評させていただいたが、リーダーであるこの人は、やはり天才のようだ。まだA面しか聞いてないが、十分だ。B面もいいに決まってるから明日聞くことにする。そのくらいの完成度の高さだ。

現代ネット社会では、こういったレビューを書くのに、アーティストやグループの来歴を調べるのはとても簡単だ。良い時代である。すでに知っていたことも、新たに知ったこともある。もちろん、丸ごと転載したりはしない。参考にさせていただくことはありますが。

しかし、ネット上に散乱しているボブゲルドフに関するデータは、あまりいいことばかりが書かれているわけではないようだ。社会派アーティストとして、あまりにも多くのことにかかわっているので、少々派手な立ち回りをすると必要以上に尾ひれがつく。行き過ぎた事前活動家のようなレッテルが貼られている。まあ、それはそれ、アーティストという生き物の、少々やんちゃな個性の一つだとわたしは思うようにしている。

最近、亡くなったアーティストのことばかりを書いているような気がするが(ホントにタマタマなんですが…)、ボブゲルドフ氏は健在であります! 残念ながら、音楽活動はやってないみたいだけどね。←すいません、2013年にブームタウンラッツの再始動!2017年にはアルバムリリースのアナウンスもあったみたいです!楽しみです!


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