久しぶりに近所のリサイクルショップに行った。早速ジャンク時計パトロールに向かう。
ガサガサと漁っていると、古臭い時計が見えてきた。CHRONOMETER ALPROSA とある。うわぁ、知らないメーカーだ… しかし、間違いなく古く、スモセコ付きのデザインは私のストライクゾーンど真ん中だ。しかし、クロノメーター(規格の話ね)はないよなぁ。裏蓋はオリジナルから変わってるな。明らかにケースより新しく、材質も合わない。竜頭は良くある汎用のデカイやつが付いてる。これは嫌いじゃない。巻きやすいからね。まあ、買うしか選択肢はないな。2500円ね、はいはい。
さて、家に帰って調べてみる。WEBをうろついていると、ALPROSAはENICARの別ブランドとの記載もある。なるほど、そうなのか? じゃ裏蓋をパチンとな!開けたら…
おや?エニカの安っぽい機械ではないぞ。何だ、この機械?ルーペで見ると…JUVENIA…ジュベニア!?あの宝飾時計で有名な!何で? 果たして、この時計はどういう素性の物なのであろうか?これがオリジナルなのか?合体時計なのか?卵が先か鶏が先か… 謎である。
キカイとごはんと猫が好き。