自転車は最も好きな移動ツールだ。 人生において、最も早くから親しんでいる乗り物でもある。
最初の自転車は小学校の頃のロッドブレーキの青い自転車だった。その後は、禁断のフラッシャー付きの自転車にも乗った。学生時代はランドナーであちこち走った。社会に出てからは、積極的に走ることからは遠ざかっていた。
しかし、4年前には学生時代の後輩たちにそそのかされて、年1回の自転車合宿への参加、3年前から「乗鞍マウンテンサイクリング」への参加をきっかけにじわじわと悪い虫が騒ぎ出し、最近は折りたたみの自転車が大好きなのだ。もちろん他にも自転車は持っているが、工具を使わずに折りたためて、意外に良い走りをするので、私の車にはいつも積みっぱなしである。
この折りたたみ自転車はDAHONのMuSLXという軽量モデル。メーカースペックで8.6キロだが、実際は9キロ近かったと思う。今はカーボンクランクで軽量化したが、皮サドルを使ってるので、行って来いくらいか?これ以上の軽量化は考えづらいコンポーネントなので、あとはお約束の自身の軽量化かな?去年の年末は、平地ばかりだが100キロほど走ったが、原動機のトラブル以外はいたって快調であった。今年の合宿はこれでいけるといいナー。
キカイとごはんと猫が好き。