チェーンとスプロケットを交換して、ご機嫌になったイーハトーブはCDI点火。シリンダーヘッドの左側にユニットが入っている。
私のところに来てからはキャブのOHやタンク内コーティングなど、燃料系はいろいろやっているのだが、点火系は何もしてない。エンジンが温まると、たまに信号待ちで、力尽きてしまうこともあったのだが、キャブが触れるところにあるので、指先でちょっとアイドリングを上げたり下げたりして対応していた。
先日何気なく、CDIカバーを開けてみると、コンタクトベースが長穴になってますね。ポイント時代の名残なのか、これなら調整できますね。ベースを緩めて、エンジンをかけながらドライバーのお尻でととんと叩いて調整する。こんなもんかな?と試し乗り。だいぶ良くなりました。
同じ1978年式でも、手前のCB125Tはポイント点火。バッテリーはどちらも6V!大きさが違うので共用はできないのが痛いところ。6Vバッテリーはかなりお高いんですよね。このCBも一応、今年復活予定です。
キカイとごはんと猫が好き。